こんにちは。ËBRISTORE店長の青山です。 私たちは、江別の歴史や素材を今の暮らしに合う形にして届けることを大切にしています。
今回は、京都府出身の私がなぜ江別という街に惹かれたのか、そしてËBRISTOREでどんな気持ちでギフト選びに寄り添っているのかを、少しだけお話ししたいと思います。
京都から江別へ、この街の穏やかなリズムが、新しい心地よさを教えてくれました
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私は京都府の出身で、以前は定山渓にあるホテルの開業準備など、観光の仕事に携わっていました。当時は江別から4年半ほど通勤していたのですが、プロジェクトが一段落した際、「もっと自分の住む地域に根ざした仕事がしたい」と思ったのが入社のきっかけです。
関西出身なこともあり、自分では少し「せっかち」なところがあるなと思っています。でも、江別に来てから、この街に住む方々の穏やかなリズムに、私自身がとても救われていると感じます。
江別の皆さんと接していると、ご自身で何かを表現したり、こだわりを持って仕事をされていたりする方がとても多いことに気づきます。皆さん、どこか「たおやか」で、芯の強い優しさを持っている。
私の少し急ぎ足なリズムを、江別のゆったりとした空気が包み込んで、ちょうどいい心地よい距離感にしてくれる。そんなこの街への感謝が、私がこの場所で、江別のいいものを届けたいと思う原動力になっています。
江別で大切な贈り物を選ぶなら、お客様の背景にある「物語」を伺うことから始めたい
実は私、自分から積極的に前へ出るタイプではありません。どちらかと言えば、人の話を聞いて「そんな想いがあったんだ」と新しい発見をすることの方が好きです。だからこそ店頭で「大切な人へのプレゼント、何がいいかな」というお声から、お客様が誰かを想い、ギフトを選ぶ背景にある「物語」を伺う時間は、その想いを形にしようと心が躍る瞬間です。
ギフトはもちろん、ご自分への日常使いのパンやビールを買いにいらっしゃる方も多いです。オリジナルビールのご案内や、新商品をご案内するのも楽しみのひとつです。
地元の技術とお客様の声を繋いで形にする、ËBRIの原点「Everyday, Everyone」の志
ËBRISTOREのプロダクトや企画を考えるとき、私はいつも「一人で完結させない」ことを大切にしています。まずはその道のプロである生産者さんや、館内のショップの方々、お店のスタッフ、そしていつもご来店いただくお客様にも相談することから始めます。

たとえば、最近誕生したËBRISTOREオリジナルのクラフトビール「余白 Helles」。江別のNORTH ISLAND BEERさんの技術と、ËBRI館内にあるコーヒーショップNOPPORO COFFEEさんの焙煎豆、そしてお客様の「飲んでみたい」という声を掛け合わせて生まれました。
自分たちのこだわりを押し付けるのではなく、誰かの技術や願いを繋いで、今の暮らしに合う形に整え直していく。このやり方は、ËBRIの語源でもある「Everyday, Everyone」という姿勢そのものなのかもしれない、と気づきました。私一人の力は小さくても、人と人を繋ぐハブのような役割を担うことで、江別の魅力をみんなの日常へ届けていきたい。それが私なりの地域への貢献なのだと感じています。
75年の歴史を刻むレンガの壁。この建物が持つ温もりが、私たちの挑戦を見守ってくれる

毎日ここで働いていても、75年の歴史のあるこの建物にはふとした瞬間に勇気をもらいます。夕暮れ時、満月の日や星が輝く夜も、永く街に寄り添ってきた建物の雰囲気にいつも穏やかな気持ちにさせられます。
AROMA BRICKと過ごす、私自身のMAKE ËBRI TIME
日々の仕事に夢中になっていると、ふと肩に力が入ってしまうことがあります。そんなとき、私を解きほぐしてくれるのは、ЁBRI、そしてËBRISTOREで出会う人々や、みんなで知恵を出し合って形にしたプロダクトたちです。
例えば、仕事終わりに自宅で愛用している「AROMA BRICK」。米澤煉瓦の職人さんが一つひとつ手仕事で仕上げた、本物のレンガの質感を手のひらで感じているだけで、不思議と気持ちが落ち着いていきます。アロマを垂らしたり、お香を立てたり。その時の気分によって、玄関でアロマを垂らしたり、キッチンで空気の浄化にお香を焚いたりと使い分けています。
こうしたプロダクトの一つひとつには、生産者さんの誇りや、ËBRISTOREの仲間のこだわり、そしてお客様からいただいた「こんなの欲しかった」という願いがぎゅっと詰まっています。
作り手も、私たちスタッフも、そして手に取ってくださる皆さんも。この江別という場所に関わる「Everyone(みんな)」の想いが重なって生まれたものだからこそ、使い手としての私も、その温かさにいつも励まされているのだと感じます。
「江別のお土産、何がいいかな?」「週末にちょっと贅沢な時間を過ごしたいな」。 そんな時は、ぜひ私たちにその想いを聞かせてください。
贈りものを選ぶその時間さえも、皆さまにとって大切な「MAKE EBRI TIME」になりますように。私たちは今日も、この温かなレンガの建物で、皆さまの物語をお待ちしています。

Profile
青山 寛子
京都府出身、江別在住。長年レストランやホテルなどの観光・接客業を経験。定山渓でのホテル勤務を経て、2023年7月よりストアプロジェクトに携わり、同年8月にËBRISTORE店長に就任。




